(概要については
コチラ)
最優秀賞🏅 作品名:「熊本市電で宇宙旅行」
応募者名:永井秀弥(小学6年生)
<作品説明>
『100年後の市電はきっと宇宙にもいけるようになっているだろうと思ってかきました。』
<審査委員コメント>
・宇宙空間の表現が見事です。いつもの買い物から足を伸ばして普段着で宇宙まで行けたら楽しいでしょう。
・100年後の宇宙を走っている市電に楽しく乗っているのが印象的でした。また、周りも丁寧に描いてあり、全体的に楽しさが出ていると思います。
・小学生の想像力豊かな感性を感じました。UFOやロケットも飛んでいて楽しい作品です。
・画面全体を活かした奥行きのある構図は秀逸。地球から飛び出してどこかの星に向かって走る市電が躍動的に描かれた、夢あふれる素晴らしい作品です。市電に乗っている人々やその廻りの宇宙船の生物たちが表情豊かに楽しく表現されています。星を光らせたり、画材を変えるなど細やかな工夫が随所に見られます。
・今回、多くの皆さんが宇宙へ行ける市電を描かれていて、どれも夢に溢れていました。その中でも特に本作品は、宇宙旅行というタイトル通り、楽しい物語が細かく描かれていてわくわくさせていただきました。市電に乗って宇宙人に出会えるなんて夢いっぱいです!
優秀賞🥈 作品名:「虹を走る!どこまでも市電」
応募者名:長名希海(小学4年生)
<作品説明>
『将来は虹の線路で地球を飛び出せると思いました。電車はカラフルな色でにじませ、明るい未来を表しました。』
<審査委員コメント>
・電車の車体は柔らかく光っているように見えます。音楽が流れているような、楽しい電車です。
・市電がとてもカラフルでよかったです。虹の上を走っていくという発想もユニークで、虹もはっきり分かり色使いもすばらしいと思います。
・説明に書いてある通りカラフルで色使いが鮮やかです。虹の線路の発想が素晴らしいです。
・夜空に横いっぱいに大胆に描かれた虹の上を走る「みらいゆき」の市電は、虹の色が映り込んだような、水彩でぼかしたアイデアが活きています。鮮やかで華やかな配色も素敵です。
・虹の線路でどこまでも行ける市電!行き先は「みらいゆき」!夢に溢れていて素晴らしい未来の市電です。乗ってみたいです!
優秀賞🥈 作品名:「そらをとぶしでん」
応募者名:浅山清翔(小学1年生)
<作品説明>
『ぼくは、100ねんごのしでんは、そらをとんでいるとおもいました。カラフルでたのしいしでんです。』
<審査委員コメント>
・市電が走る(飛ぶ?)まちなみが素敵です。いろんな色で行ってみたい街ができました。
・空を飛んでいる市電もカラフルで、建物も一つ一つ色を選んで描いてあって、とても楽しく・丁寧ですばらしいと思います。
・1年生の絵にしてはしっかり描いてあります。電車や街並みの色使いが上手でした。
・未来都市の上空を飛ぶ100年後の市電がカラフルに楽しく描かれています。未来の市電を表現した飛行船のような造形、色使い、配色に心を惹かれました。
・空飛ぶ市電のフォルムとカラーリングがとっても素敵です。
優秀賞🥈 作品名:「走れ!!ブロックソーラー市電」
応募者名:圓山実咲(小学5年生)
<作品説明>
『ブロックでできていて形や長さが変えられる市電です。屋根で集めた太陽光の力でCO2フリーで走れます。』
<審査委員コメント>
・ブロックの車体や太陽から電気を取り込んでいる様子、新しい技術が満載で夢が膨らみます。
・ブロックの市電を丁寧に描いてあり、また、太陽の力を利用しているのも絵からはっきり分かり、迫力があって、ユニークで丁寧な絵だなと思います。
・ブロックの電車は面白い発想です。太陽光で走る地球にやさしい電車で太陽の笑顔もいい感じです。
・透明のブロックでできた市電が立体的に描かれていて、CO2フリーなど未来の環境のことを良く考えられていると思いました。エネルギーを送る太陽も力強く表現され、また、背景の都市も上手にデフォルメされています。車内の人物も楽し気な表情で明るい未来を感じます。
・ブロックでできているという市電のデザインがとても良いです。太陽光の力で走るCO2フリーの市電。リアルな未来の市電の姿だと感じました。絵のタッチも個性的でとても素敵です。
優秀賞🥈 作品名:「スカイバードKCT」
応募者名:飯星さわ(小学3年生)
<作品説明>
『スカイバードは、空をとんだり、地上を走ったりする。羽は、ソーラーパネル。熊本名産のすいかとくまモン。』
<審査委員コメント>
・くまモンもスイカも名産ですが、こんな電車があったらもっと名物になるでしょう。
・市電が鳥になっていて、とってもユニークで、また、羽なども丁寧に描いてあってとても迫力のある絵と思います。また、くまモンやスイカなどが描いてあり熊本らしさがでていると思います。
・「スカイバード」の迫力に圧倒されました。インパクト大の未来の電車が上手く表現してあります。
・大きな鳥型の市電「スカイバードKCT」。その自由な発想が目を惹きました。鳥の造形、筆のタッチ、配色、どれもすばらしいです。
・鳥に乗ってみたい。これは永遠の夢!みんなを安全に快適に乗せてくれるだろうたくましいボディ、美しい色の羽根のスカイバード。私も乗ってみたいです。
優秀賞🥈 作品名:「空飛ぶ市電」
応募者名:古賀正真(小学1年生)
<作品説明>
『でんしゃが、そらをはしり、くまもとじょうやはなおかやまをそらからみながら、しんまちにつきます。』
<審査委員コメント>
・熊本城や金峰山?未来の熊本の空もこの絵のように晴れやかだといいですね。
・いろんな形の市電が空を飛んでいて楽しい雰囲気が出ていると思います。また、空や熊本城なども丁寧に描いてあり、熊本らしさも出ていると思います。
・1年生の子どもらしい作品です。一生懸命描いているのが伝わってきて見ていて楽しい気分になりました。
・熊本城や花岡山を見下ろしながら空を走る市電。100年後の熊本市の空の景色が見えてきます。背景の空も頑張って描かれていますね。
・熊本城の上空を行き交う市電。100年後の熊本市の風景を本当に見ているようでした。そして翼のある市電のフォルムがかっこいい!と思いました。
入選🥉 作品名:「にじいろでんしゃ」
応募者名:上京田憲司(年中)
<作品説明>
『電車の運転手は僕です。太陽とパンタグラフをかくのを頑張りました。ばあばと友達のぎんじくんが乗っています。』
入選🥉 作品名:「宇宙旅行へ出発」
応募者名:中崎星奈(小学4年生)
<作品説明>
『電車は決まった場所にしか行けないが宇宙は好きな所まで行けるから。もし宇宙に電車があったら、と想像しました。』
入選🥉 作品名:「そらの電車」
応募者名:新開紗那(小学4年生)
<作品説明>
『雲がレールになって、雲の上を走る電車。駅が近づくと駅名が上から降りてきて知らせてくれる。』
入選🥉 作品名:「自然いっぱいの市電」
応募者名:中村知寛(小学3年生)
<作品説明>
『未来は自然いっぱいだと思ってかきました。』
入選🥉 作品名:「空を走る市電」
応募者名:紫垣遥陽(小学3年生)
<作品説明>
『わたしは、空を走っていたらたのしそうだなと思いこの絵を書きました。100年後も熊本城がのこってほしいです。』
入選🥉 作品名:「空の電車」
応募者名:織田詠葉(小学2年生)
<作品説明>
『空をとぶ市電は、山や川や森の上をロープですすみます。ダイヤ型の青い市電は3階だてです。』
入選🥉 作品名:「空飛ぶ市電」
応募者名:水野湊介(小学5年生)
<作品説明>
『今の車両を残しながら未来の市電を想像してみました。将来に、こんな電車を見てみたいです。』
入選🥉 作品名:「太陽光エネルギーを利用した自動運転の水族館~熊本城行Aquariumアクアリウム号~」
応募者名:村田章(小学2年生)
<作品説明>
『熊本城行の市電でペンギン、シャチ、マンタ、チンアナゴなどの海の生き物を乗りながら観察することができます。』
入選🥉 作品名:「宇宙を走る電車」
応募者名:堤瑛信(小学3年生)
<作品説明>
『流れ星でできた線路を走る電車を描きました。車体の黄色はお月様、青色は宇宙を表現しています。』
入選🥉 作品名:「ゆめのひつじ電車」
応募者名:小田楓夏(小学4年生)
<作品説明>
『羊のかわいい電車に、たくさんの花がのっていたら楽しいなーと思い書きました。』
入選🥉 作品名:「海行き電車」
応募者名:中野はると(小学4年生)
<作品説明>
『海ももぐれる電車で魚やクラゲが見えます。』
入選🥉 作品名:「海の中をおそぐ電車」
応募者名:江藤唯(小学4年生)
<作品説明>
『すごくきれいな海を市電に、乗りながら見られる市電を書きました。』
入選🥉 作品名:「くまもんでんしゃが海をゆく!!」
応募者名:西坂葵(小学3年生)
<作品説明>
『熊本に水族館ができて、トンネルをくまもん電車がすすみます。電車は自動運転でボタンをおすと進みます。』
入選🥉 作品名:「だいすきなおはなとちょうちょいっぱい」
応募者名:松川柚月(年中)
<作品説明>
『しでんのまどからだいすきなちょうちょやおはながいっぱいみえたらうれしいし、みんなニコニコになるとおもう。』
入選🥉 作品名:「てんきははれにかいだてちかしでん」
応募者名:小森晴貴(年長)
<作品説明>
『地下3階建ての交通局。市電のボディがピカピカに輝き、暗い地下を走って進みます。天気が見える小窓付き!!笑』
~審査概要~
日程 :令和6年(2024年)7月9日(火曜日)14:00~
場所 :熊本市交通局大江局舎3階会議室
審査委員:熊本市交通局外側広告審査会委員 5名
審査基準:「100年後の熊本市電」をテーマとし、こどもらしい自由な発想で、見ている人が「楽しみ」や「驚き」を感じられる作品であるか。