日頃より熊本市電をご利用いただきありがとうございます。
交通局では、毎日、延べ68人の乗務員と11人の運行を監督する職員により市電の運行を行っております。
乗務員等への新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、可能な限り感染対策に取り組んでおりますが、昨今の急激な感染拡大状況下では、多数の新型コロナウイルス感染者等(※1)の発生により、運行に必要な乗務員等を確保することが困難となることも想定され、市電の運行継続に支障が生じる事態が懸念されます。
そこで、運行に必要な乗務員を確保することが困難な場合における市電の減便目安と大まかなダイヤのイメージをあらかじめお知らせいたします。 ※1 感染者、濃厚接触者、子の監護その他新型コロナウイルス感染等による影響で勤務が困難な者
【減便の目安】
感染等による乗務員の減少数(目安)
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ダイヤ
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10人以下
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現行ダイヤを維持
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11人~20人
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現行ダイヤの約20%削減
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21人~30人
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現行ダイヤの約30%削減
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31人以上
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出勤可能な乗務員で可能な限り運行(※2)
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※2 出勤可能な乗務員で、一定の間隔にて運行を行うため、時刻表等はありません。 ※ 減便した場合でも、平日朝ラッシュの時間帯は可能な限り臨時便対応を行い、運行本数の確保に努めます。
ただし、市電の運行を監督する職員が、新型コロナウイルス感染等により人員確保が困難となった場合は、乗務員の感染者数にかかわらず全線で運休することもあります。
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